お盆の奇祭! 全身にスス塗る“鬼”が綱を引く

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  • Опубликовано: 12 авг 2023
  • 全身に真っ黒なススを塗る男の子たち。
    約400年続く奇祭が14日、筑後市で開かれました。
    全身にはススを塗りたくり、頭にはわらで編んだ角を着けて、地獄で罪人を煮る釜の番人の鬼に扮します。
    江戸時代初期に始まったとされる「久富観音堂盆綱曳き」は、地獄に落ちた亡者をお盆の間だけでも供養する伝統行事で、鬼に扮する男の子たちが力一杯、綱を引いて亡者を地上へ引き上げます。
    参加した男の子は「鬼になりきれるか不安」と言い、記者が「自分の中ではどのくらい鬼になりきっているか」尋ねたところ、「60%で(足りないのは)声出し」と話しました。
    地獄の鬼といえど、水分補給は欠かせません。
    男の子たちは重さ400キロもの綱を引きながら、街中に元気な掛け声を響かせていました。

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